2022/12/21 14:03
毎日、なかなか出番のない着物と顔をあわせているなかで
「もったいない」という気持ちが湧き上がってきて、
はやく着物のアップサイクル事業を始めたいとずっと思ってきました。
先月ようやく着物アップサイクル商品をリリースしました。
まだまだアイテム数は少ないのですが、これから増やしていきたいです。
着物ビジネスをしていると、「着物は素敵ですけど、なかなかビジネスとしては厳しいですよね」と着用機会の減少を指摘されます。
着物としての着用機会は減少しても、着物が姿をかえ、着付けの必要がないかたちで提供できれば、着物を支える「染め」や「織り」といった日本の匠の技や着物に添えられた「思い出」を次の世代に受け継いでいくことができると思っています。
みなさまがアップサイクルされた着物製品をもっともっと着たくなるように開発を続けていきたいと思います。
